K2-IPC-360-13 パノラマ360度130万画素ネットワークカメラ

K2-IPC-360-13

7.3

価格が安い

7.0/10

画像がきれい

6.0/10

設定・操作しやすい

9.0/10

良い点

  • PCもスマホもOK
  • 軽い
  • システム安定している

悪い点

  • ONVIF非対応
  • ボディが地味

 K2-IPC-360-13はK1-360VR-F2の後継機種として入荷いたしました、VRパノラマカメラモジュールをUFO型ボディに収めパノラマ映像としては最適なコストパフォーマンスの130万画素COMSを採用したWifi対応 屋内360度パノラマネットワークカメラです。
 他社の同じ様なパノラマと違い(対応アプリが違う物)と違いiCSeeアプリ対応のXM社ライセンス有カメラなので若干割高な分、Android/iOS用スマホ・タブレットアプリが2種類、Windows用カメラ設定・閲覧ソフト「CMS」Windows32-64bit/Apple Mac用カメラ設定・閲覧ソフト「VMS」(実はもう少しある)ブラウザさえあればカメラにアクセスできるリモートサイト(www.xmeye.net)などマルチプラットフォームに対応しており柔軟な運用が可能です。
 煽り文句だけで実用性が低いネットワークカメラっぽいオモチャとは一線を画す本格的なネットワーク防犯カメラです。

 360度パノラマ映像機能、動作検知、Eメール送信通知、FTP転送、夜間赤外線LEDと防犯カメラとしての必須機能、Wifi無線LAN、収音マイク、スピーカー、常時録画、micro‐SDカードスロットとホームセキュリティカメラの両機能を搭載し、動作中はパワーインジケーターLEDが点灯し(消灯可能)暗闇での存在感と威圧感が増加しましたので、小さ過ぎて見落とされると困る店舗の防犯に最適な商品かと思います。
 「安定動作するちゃんと使えるカメラが欲しい」「動作が怪しくなってきたので交換品が欲しい」「カメラの死角を埋めたい」「カメラの設置数を削減したい」「対象が動き回るのでPTZでは追従できない」「パノラマ機能がどんな物か知りたい」などにお答えする新ボディ筐体の960P Wifi対応 屋内360度パノラマネットワークカメラです。

◆Yahooショップ販売分には、自社制作のマグネット台座が付属します

◆ご使用の必須条件
①自宅にインターネット回線がある事。
②自宅に2.4GHz対応の無線LANルーターがありSSIDとパスワードを管理している事。
③自宅ルーターのIDとパスワードを管理している事(UPNPが働かない時ポート開放が必要)
④スマートフォン、Windowsパソコンのいずれかまたは両方持っている。
 ◆スマホでの設定方法→AnySee/iCSee google play と Appleストアで配布
 ◆WindowsPCでの設定方法・ダウンロード→CMS
 ◆設置予定場所のWifi感度を測定して下さい→クリック

◆K2-IPC-360-13ネットワークカメラレビュー
 K2-IPC-360-13は前製品K1-360VR-F2のマイナーバージョンアップのカメラモジュールを採用していますが基本性能はほぼ同じでボディ(正確には上面ボディ)が違う兄弟モデルです、最初期のモデルと比べると少し大きいですが、排熱効率の向上、組み立ての簡素化、搭載チップの変更で低価格化が進みお求めやすいコストパフォーマンスに優れたカメラです。
 今回K2-IPC-360-13を入荷した意図は、赤外線LEDの照射方向がより360度パノラマカメラに適したものを選択しました、先ほども書きましたがK2-IPC-360-13ボディ違いのモデルが沢山ありK1-360VR-F2もその1つで前回はデザイン重視で選択したのですが赤外線LEDを収納するスモークレンズが垂直に近くLEDの照射方向が外周へ向かう事で真下への配光が少なく壁など反射物がない広い空間では赤外線撮影映像が少し暗くなってしまう傾向がありました。
 逆にK1-360VR(上画像左)の様にレンズと同一方向だと真正面は明るいが外周が黒い(ホワイトバランスの関係)状態になってしまうので、理想はその中間の「赤外線LEDの配置が斜めに配置されているカメラ」を探しました。
 その結果、入荷したK2-IPC-360-13は正直デザイン的に地味で「ぱっとしない」平平凡凡なデザインですが赤外線LEDは理想的な斜め45度で半球LEDの照射角度は120度程度でしょうから赤外線が3つ揃えばかなりの範囲をカバーできる理想的な配光になっており、自動車を3台駐車できるソコソコ広いガレージとかソコソコセレブなマンションのエントランスなどでも運用できるかと思います。
 赤外線LEDのON/OFFの切り替えは、一般的なCDSフォトレジスタセンサはなく、COMS素子での切り替えに変更されており赤外線ONOFFとIRカットレンズの明暗境界のタイミング、パワーインジケーターLEDのONOFFをiCSeeアプリでコントロールできます、暗視撮影に切り替えるタイミングをソフトでコントロールできるので通常なら暗視とカラーが行ったり来たりする微妙に薄暗い照明を使う店舗などで重宝するでしょう。
 K2-IPC-360-13の固定方法は、PTZカメラと同じ土台パーツを造営材にネジ止めしてカメラ側のスリットにはめ込みロックする方式に変更されています、引っ張れば外れる磁石とは違い仕組みを理解しない(同型を持っていない)と偶然外れてそのまま持っていかれる事が在りませんから人の手が届く位置に設置する場合はこの方式の方が安心出来るでしょう。
 取付が簡単な磁石固定を望まれる方も多く当店では特製のマグネット台座を付属しております。

 地味なK2-IPC-360-13ですが直径70㎜とどら焼き程のサイズと形で家庭用カメラとしての専有面積は大きいですが取付位置は天井になりますから場所に困る事も無いでしょう、店舗や倉庫の防犯カメラなら程よい大きさで「見落とされるほど小さくはなく」「強い威圧感を与えるほど大きくない」ちょうど良い大きさと思います、対面販売系のお弁当、ピザの店舗、個人医院の待合室などにレジ監視、不審者警戒、夜間防犯に最適でしょう。

 表示形式に進化はなく WindowsソフトCMS では12形式で表示できます、この点は再生するソフト・アプリ側に依存しますので仕方ないでしょう、いずれソフト・アプリのアップデートで増えるかもしれません。
  CMSでのタイムシフト再生はスマホにはない+-1,2,3,4倍再生や時と分を別々に操作できるるタイムスライダーがありトラブル検証に便利な機能が揃っています、仕組み的にはCMSでカメラを遠隔操作して再生させる方法とカメラから映像データをダウンロードする2つあります(再生・ダウンロート中も監視・録画は行っています)どちらも一長一短ありますから都度都合の良い方をお選びください。
 スマホアプリiCSeeでの表示形式は、水平設置7種垂直設置2種の合計9種になります、最大4台まで同時表示できますから、使わなくなったスマホやタブレットを使ってローコストに防犯カメラ網を構築したい方にお勧めです。
 常時上書き撮影機能はSDカードの容量により半日~2日程度可能になります、iCSeeでのタイムシフト再生は時間・分単位で表示されていますがLTE回線では再生タイムラグが発生しますから、じっくり確認したい時は自宅のWifiに接続するかパソコンソフトのCMSで再生する事をお勧めします。
 カメラにはマイクとスピーカーが付いていますのでコチラから話しかけるトーキング機能が使えます回線の状態によりタイムラグができてしまい迅速な意思疎通は難しいですが、こちらから話しかけてカメラ前でポーズで返信してもらうならうまく使えるでしょう。
 iCSeeカメラには、のユーザーアカウント追加機能やiCSeeカメラのシェア機能がありますから、月極駐車場や賃貸マンション・アパートの契約者様へのサービスや別途オプションとして防犯カメラのレンタル提供も有りでしょう。

◆K2-IPC-360-13内部構造
 モジュールは直径6㎝ではK1-360VR-F2と同じ3穴のカメラモジュールを使用していますが型番の末番に数字が1文字増えており、調べてみるとWifiのチップがXM712からiComm SV6051Pに変更されたITM-1020Wifiモジュールになっています、カメラモジュールは初めから構成チップを変更できる様に設計されていて新しいチップに変更してもファームウェアで対応できる様になっているのでしょう、このやり方は販売期間が長くなるとファームウェアのサイズが徐々に大きくなるのが欠点ですが規格寿命的に5年で限界(解像度やWifi規格的に)な製品ですから問題はない様でしょう。

 K2-IPC-360-13も、改良XM510  VRチップを採用しH65 CMOSのVRカメラモジュールを採用しています、H65 CMOSはスターライトCMOSでカラー 0.01Lux 赤外線 0.001Luxの暗視撮影能力があります、ただSONY IMXと比べスペックは同じなのですが性能はイマイチですカタログ値-40%って感じです、チップ単体価格が3倍以上違うので当然なんですが…。
 独特な不思議な形のアンテナが直付けされています、 効率が良いのか悪いのか測りかねる形状ですがWifiの掴みに問題ありません、K1-360VR-F2では、アンテナジャックが残されていましたがK2-IPC-360-13ではパターンごと無くなっています、未使用空きパターンも少なくなっており若干はコストが下がったのだと思います。

 スピーカーが若干大きくなりK1-360VR-F2と違い音割れせずかなり大きな音が鳴ります、モジュール適正値の16オームのスピーカーなのでしょう、音楽が流せるほどクリアではありませんがスタートアップの英語音声もそれなりに聞き分けが出来ます。
 マイク周りの設計もほぼ同じでボディから伸びた筒がマイクまで伸びています収音性はほぼ同じです。
 またスピーカーが大きくなったのでハウリングが発生したのでしょうマイクとスピーカーの配置がK1-360VR-F2と違い対極配置となっています、エコーキャンセル機能マイクなんて使うより確実性は下がりますが圧倒的に安い方法ですから当然かもしれません。
 ネット回線のタイムラグもあり双方向通話でスムースな意思疎通はかなり難しいですが「何を言っているのか分からない」という事は改善されています。

 裏面は天井に張り付けた状態でも排熱が妨げられない様に立体になっています、排熱を重視しつつそれなりにエレガントなデザインに仕上がっています、UFO型カメラは熱による機能不良が多発するモデルが多いですから、他社カメラも見習ってほしい所です。
 通電確認用パワーインジケーターLEDは透明パーツを使ってボディ端まで引き出しています、天井設置後の通電確認も簡単で夜間の威嚇力としても使え、垂直取付の時はインジケーターLEDが上方向の目印となります(レビューの時に気付きました)

◆設定について。(ご購入された方へ)
 ①初期設定では常時録画機能はOFFになっています、常時録画を使う場合は、
  設定→ 録画機能→ 録画機能 
  ☑設定
  時間帯1  通常☑ をチェックして下さい。(録画時間を設定したい場合は適度設定して下さい)

②初期設定ではエンコードの設定値がスマホ向け(恐らく3Gか?)に最適化されておりレートが低く設定されています、自宅のWifi内でつかうなど回線速度に余裕がある場合は、
 設定→システム設定→エンコードで
 フレーム/秒(FPS):25
 画質:非常に良い
程度に設定して下さい。(設定ドロップダウンメニューが左右に分かれているのは、左がHD画質 右がSD画質だからです)
(ご使用の回線速度に合わせ設定値を調整してください、極端に上げすぎるとカメラが不安定になります)

 iCSeeで設定する場合は、ビデオ設定画面の「品質:ドロップメニュー」から適切なレベルを選びます。

◆K2-IPC-360-13ベスト使用環境

 WindowsソフトCMSの設定画面のキャプチャしたものをギャラリーにしました、もし説明が欲しい所がありましたらご質問ください。

◆K2-IPC-360-13詳細スペック

センサー

H65 low illumination CMOS 1.3mp (1280 x 960)

ビデオ圧縮

h.264

レンズ

1.44㎜(360°)

 ネットワーク

IEEE802.11b/11g/11n

SDカード 

サポート

ONVIF 

なし

電源 

入力DC5v/1.5A、消費電力: 3W

 本体サイズ

直径6.5 高3.5cm

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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