スマホアプリ別 機能一覧  ースマホアプリは価格相応です、後悔しないお買い物をー

 時々「360EyesアプリのカメラをiCSeeアプリ・CMSで使えないか」などの異なるアプリで使いたい項のコメントを頂く事があるのですが、カメラには決められたP2Pサーバーのアクセスライセンスしかありませんから異なるアプリで使う事は出来ません。
 P2Pサーバーは販売した全てのカメラが一斉にアクセスしても処理できる堅牢で高速大容量なサーバーが理想ですが掛かるコストも多くなり、安価なカメラはP2Pサーバーの処理が十分ではなく時間と共に販売数は増えますから「運が良ければ繋がる」状態になっているカメラもあります、P2Pサーバーのコストはカメラの価格に反映される事になりカメラの価格差は運用幅と安定度の差になり返ってきます、つまり「安いカメラは出来る事も安定度もオモチャレベルで、高額なカメラは機能も多く安心して防犯に利用できる安定性がある」事になります「見た目が同じなら機能も同じだろう」の感覚は捨てて下さい。
 最近ではクラウドの無料期間が終了すると防犯カメラとしての基本機能を失い使い続けるには日/月の有料契約を強制するカメラも販売されておりますから、ご購入の際はご注意下さい。

対応アプリ別機能一覧
アプリ名 パソコンソフト リモートサイト カメラパスワード ユーザーレベル E-mail送信 FTP転送 動作検知範囲指定 自動再起動 インターバル撮影 PPPoE※2 Apple Macソフト
 iCSee × ×
 CamHi × × × ×
 YooSee × × × × × × × ×
 360Eyes × × × × × × × × × × ×
 VR Camera × × × × × × × × ×
EyePlus × × 〇※1 × 〇※1 × × × ×
JoyLite × × △(QR) × × × × × × × ×
V380 × × × × × × × × ×
NVSIP × × ×
Danale × × × × ×

※1 14日無料期間終了後は有料となります。
※2 有線LANに限る
パソコンソフト:Windowsソフトが用意されているか
リモートサイト:専用WEBサイトが用意されているか
カメラパスワード:カメラに任意のパスワードを設定できか
ユーザーレベル:カメラでのユーザー設定が行えるか
E-mail送信:スマホ通知以外に任意のE-mail送信が行えるか
FTP転送:FTPサーバーに動画・静止画を転送してデータを残せるか
動作検知範囲指定:動作検知を段階だけでなく範囲で指定できるか
自動再起動:設定間隔でカメラを再起動しできるか
インターバル撮影:設定間隔で映像を撮影できるか
PPPoE:カメラ単体でインターネット接続できるか
Apple Macソフト:Appleパソコン( iMac MacBook)のソフトが用意されているか

 アプリ毎にこれだけの機能差がありますから当然カメラ設計も差があり、実商品を手に入れて動作させてみると「エアフローが一切考慮されておらず数分で熱暴走」「内臓アンテナが底面で壁や棚の材質で通信が安定度しない」など ”一度でも実機テストをした事があるのか?” と感じるカメラもあります。
 防犯目的で使う場合は「常に」「確実に」動作している事が望ましいですから、認識が不足したまま価格だけでご購入するの事はあまりお勧め出来ません、ただ販売店の中には意図的に対応ソフトを隠したり異なる対応アプリを記載している場合もありますから、雑貨感覚で扱っている販売店・販売者からの購入は避けた方が良いかと思います。