VMS Windows64bit ソフト V2.0.28.1にアップデートしました。

 VMS(Video Management Software) 2024年6月リリースのV2.0.28.1  バージョンがリリースされていました、Ver表記が以前の2.x.x.xxと妙に違うのですがリリース日は最も新しいVMSソフトとなります。
 VMS Pro と違いクラウド機能は削除されたローカルネット用のVMSソフトのバージョンです、数日触ってみましたが最新カメラの対応具合はVer2.2.1.16バージョンとほとんど変わりません、若干安定している様に思わなくもありませんが気のせいかも知れません、恐らく対応言語の追加がメインのバージョンだと思います微妙に残っていた英語・中国語表示が日本語化されています。
 Ver.2.1.1.1以前のバージョンを最新のWindowsパソコンで使用した場合、致命的エラーが発生したり、映像が表示されなかったり、カメラ設定を変更しても反映されないなどの事例が報告されており、運悪く発生した場合の対処は難しく上位バージョンをインストールしない限り解消しないので、その際はこのV2.0.28.1  バージョンをインストールして下さい。
 CMSソフトのバージョンアップは数年前に終了し、最新のWindows11/ Windows10 セキュリティバッチを適応した場合は正常動作しない様でエラー頻発によりOS自体の動作が不安定になる深刻なエラーが発生する場合があります、今後のアップデートは恐らく無いと思いますから現在CMSソフトをご利用中の方は極力早くVMSソフトへの移行を行って下さい。

 ダウンロード先は iCSeeアプリ対応カメラ ソフトウェアダウンロード&リモートサイト一覧 ページをご参照ください。 

 インストールに関しては:ダウンロードした.ZIPファイルを解凍し、.exeファイルをクリックしてイントールして下さい。

 ログインダイアログに変更はありません。 起動時のデバイス自動追加が追加されました。ただ検索結果が芳しく無く起動毎表示されるので ☑今後表しない で消した方が良いです。 右クリックのメニューが少し増えました。 PTZ操作の上下・左右反転が行える様になりました、コレで思っていたのと反対の方向にカメラが動く事が無くなります。 録画再生に 顔検索 が追加され 顔を選択して録画データを再生できる様になりました、今まで顔対応NVRレコーダーでしか操作できず不便だったのでありがたいです。
 また同様に 顔検知 の設定が変更できる様になりました、今まではVMSソフト側で検知設定を弄ると顔検知設定がクリアされ再度NVRレコーダー側で設定する必要がありとんでもなく面倒でした。 

 他にもアイコンが変更されていたり、未翻訳が修正されたりしていますが、64bit版の再登場でOS上の安定度が良くなりました。

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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