CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client v6.5.8.6アップデート
CamHi対応カメラのCMSソフト HiP2P Client がv6.5.8.6にアップデートしていたので記事にします。
見た目の違いはほぼありません、v6.5.7.5との違いは対応言語の追加とビュー形式の追加と何故かパラメーター設定に「ビデオシェード」が追加されました。
多くの方がお悩みの HiP2P ClientのWinアップデート後の不具合 は私の環境では発生しないので確認ができず修正されいるのか不明です。
過去バージョンと違い古いHiP2P Clientがある場合は上書きアップデートされる仕様となりましたが、以前と同じく設定がきれいサッパリ消えてしまうので、再度カメラ追加が必要となるので現状不具合が無い方は更新する必要はありません。
HiP2P Clientは最大36台までのカメラを接続して個々のカメラ設定変更可能なCMSシステムとしてリリースされ10年以上経過しておりユーザーも多く本格的な運用を行っている方も多いのですが基礎設計が古く「設定値変更の際に必ず確認ダイアログをクリックする必要がある」「ソフトを多重起動できない」「カメラビューの順番をドロップで変更できない」「カメラで使用できない機能もグレーアウト表示されるので混乱する」など使い勝手に難があり新機能が増える度に適当な位置に設定項目が追加され統一性に欠けるなど全体的にUIが洗練されておらず、近々のWindowsアップデートで不具合が出るなど根本的な一新が必要になっているんですが既存商品数千万台に対応した新規ソフトの開発はそれなりの予算が必要ですから今のご時世的に無理なんでしょう。
CamHi対応カメラはローコスト帯のネットワークカメラでありながら、スマホやパソコンで使用できて極めて一部の機種を除きネットワークカメラ共通規格 ONVIF に対応していますから、無料期間を過ぎると防犯機能が使えないと言ったケチ臭い課金トラップも無く防犯用途に過不足なく運用できるのですが、最近のスマートホーム・スマートデバイスはAmazon Alexaは英語圏のみ対応でGoogle Homeは未対応と積極的でなくスマートホームデバイスと兼用したい方は他のアプリ対応カメラを選んだ方が良いかも知れません。
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①HiP2P Client を新規インストールする場合。
CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client vP2Pv6.5.8.6 Windows ->>クリック
CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client vP2Pv2.15 MAC ->>クリック
P2PClient_Setup_v6.5.8.6.exeをインストールします。(Appleパソコンの場合は2022.01.17_HIP2PClient_2.1.5.dmg をインストールします)
P2PClient_Setup_v6.5.8.6.exe をクリックします。発行元が無記入の為にセキュリティ警告が出た場合は許可をして下さい。
言語を選択します。
日本語を選択して Nextボタン をクリック。
インストール場所を指定して OKボタン をクリック(アップデートインストールの場合は自動で上書きされます)
インストールをクリックします。
Windows Defenderのファイヤーウォールのセキュリティ警告が表示さた場合は、必ず「アクセスを許可する」をクリックして、HiP2P Clientソフトがカメラと通信できる様にして下さい。 上記の許可でWindows Defenderのファイヤーウォールの設定は自動的に以下の様に設定されます。
②カメラの追加
上部の歯車ボタンをクリック。 ログインダイアログが表示されます。初期値 User Name:admin Password:無し(空白) OKボタンをクリック。
上覧の歯車アイコンをクリック。
ネットワーク環境によっては自動でカメラが検索されます。
自動で認識されない場合は検索をクリック検索をクリック。
検索されたカメラを☑して追加をクリック UID番号は自動入力された状態でダイアログが表示されます。
カメラ設置場所が遠方の場合や検索してもカメラが表示されない、時は真ん中の列にある UID 番号入力ボタン をクリックしてCamHi CamHi Proアプリを参照してUID番号を入力してください(大英文字4 – 数字6 – 大英文字4)
CamHi CamHi Proアプリでカメラを新規追加した時のカメラパスワードを入力して はい ボタンをクリック。
UID番号:カメラのUIDナンバー(UIDはカメラの識別IDでこれで簡単ネットアクセスができます)
設備名称:認識しやすい名前を適当に
ユーザー名:admin(デフォルト値)
パスワード:カメラのパスワード(英数大文字小文字、数字、記号を合わせた8文字以上)
Area:領域((デフォルト値))
UID番号はブラウザで確認するなら CamHiアプリならで確認するなら
カメラ名の下に表示されていますので、この数字をメモしてUID:欄に入力して OKボタンをクリックします
カメラが紐づけを完了したら はい をクリックして、右の領域欄にカメラが追加されます。
上部欄のカメラアイコンをクリックして、左側のLIST欄に先ほど追加した、カメラ名が追加され[オンライン ]に変化したら、クリックするとカメラのライブ映像が表示されます。 CamHiかCamHi Proアプリで初期設定しないでカメラを追加した場合は、カメラパスワードを設定しないと先に進めません、
旧パスワードに admin と入力して新しいパスワードを設定して 適用ボタンをクリックして下さい。 左側のLIST欄の下に、PTZカーソル、プリセット位置追加・呼出、色彩調整画質などが行えます、映像下部には動体検知などカメラのインフォメーションが表示されます。
④カメラ設定の変更
カメラ機能を変更するに歯車ボタンをクリックして、パラメーター設定をクリック カメラ名称をクリックすると、右欄のボタンが追加表示されます。
ドロップダウンメニュー、数値、などは 適用ボタンをクリックする事で反映されます。
意外と細かくバージョンアップされていますが、現行の親切設計WindowsOSのUIに慣れてしまうと、Windows7時代のUIで設計されているソフトはオペレーションに悩む時があります、そろそろメジャーバージョンにアップして欲しいと思っていますが厳しいのでしょう。