3Dプリンタ Tronxy X3A 電源不具合
8年前に購入したTronxy X3A 3Dプリンタ タッチ操作モニターもWifi接続も出来ない黎明期のスクラッチモデルですがを未だに現役で使っています、汎用品の寄せ集めだからなのか購入8年でも100x100ミリ程度のサイズに制約すればソコソコの精度で造形が行えます。
マルチカラープリントできる複数ヒートヘッドやハイスピード高速印刷タイプも手頃な価格になっていますが、「当店販売カメラのマグネット台座製作」などカメラの便利パーツや時々注文を受ける特殊用途やワンオフのカスタムカメラボディなどに使う程度で、大量生産や小型精密な物を作る必要が無いので買い替えの踏ん切りが付きません。
Zの高さを計測する近接センサとシステムボードのマッチングが不適切なのかヒートヘッドの接地ギャップが微妙に上下するので頻繁にギャップ調整が必要なのとY軸のレールが1本のモノレール構造で水平が安定せず最大造形サイズ220ミリだと積層が安定しずらいものの100ミリ程度のサイズならソコソコ精度で造形が行えていたのですが、先月末の印刷中に急にフッと電源が落ちてパッタリ動かなくなりました。
丁度見ていた時に動作が止まりましたので何かの緊急停止機能ではなく通電が切れた感じだったので原因は電源回りと確信したので、Tronxy X3A 3Dプリンタの電源(一般的な12V20Aのスイッチング電源)の故障例をインターネットで検索するとスイッチング電源の「ポリスイッチの不良・破損」が多いらしく「ソレかな?」と思って3Dプリンターの筐体から取り出してコンセントに接続すると問題なく動作し、筐体に戻すと動かない不思議で意味不明な状態になって困りました。
不思議な症状で意味が分からず数日試行錯誤して電源を分解して電子部品の交換や組み替えみていたのですが、原因はスイッチング電源ではなく3Dプリンターの筐体とスイッチング電源を繋いでいるインレットモジュールプラグのスイッチが内部で破損・破断していた事が原因でした。
細部の違いはありますがパソコン電源とか大型AV家電とかの100V家電の裏側でよく見る台形の電源ケーブルを差し込むヤツです、内蔵のヒューズ切れる事があって壊れる様な複雑な構造はしておらず「壊れない物」との先入観があってテスターで検査する事も忘れていたのですが、よくよく観察するとスイッチ側のコネクタにスパークして茶色く焦げた跡を見つけてやっと気づきました。
インレットモジュールのスイッチのボデイが熱で変形しており内部の接点が断線していました「ヒューズを飛ばさずにスイッチ内でスパークして内部接点が破断」した事になります、構造的にあり得ないと思うのですが起こったのですから何か原因があるのでしょう、とりあえず急いでいたのでスイッチをバイパスして接続したら問題なく動作するようになりました、原因は不明ですがヒューズもあるしこのままでも問題はないのですがインレットモジュールか同型のスイッチが安い時に買って修理します。












