窓用エアコン Haier JA-16W の隙間風が酷いので窓枠スペーサーをDIYしました。
夏に取り付けた ハイアール Haier JA-16W 窓用エアコンなのですが、エアコン付属の硬質ビニールと窓枠・窓ガラスの隙間が広く寒いすきま風に耐えられなくなったので隙間を塞ぐ木材スペーサーをDIYしました。
夏場の冷房ではエアコン取付枠に付いているビニールと付属スポンジで適当に隙間を埋めていました、もちろん完璧には程遠く熱気が浸入していましたが体感的に気にする程ではなかったので放置していましたが、夜間気温が10度を下回る冷気の侵入は体感・体力的に厳しく某自治体もタートルネックを推奨する程に暖房費(電気使用量)も節約しろとのご掲示ですし、気軽に風邪も罹患できないご情勢なので出来る限りの防寒対策を施しました。
◆窓用エアコンの窓枠スペーサーをDIY
厚紙でサッシの段差を反映した型紙を作り型紙に合わせて木材を切断します、木材は安価で加工しやすい桐集成材を使用しました。
窓枠スペーサーは取付けフレームのネジを利用して共締めにします。
桐集成材を取付けフレームに強く押し付ければネジ頭の跡我が残り、それを目印にして桐集成材に穴を開けます。
窓枠スペーサーと取付けフレームの僅かなスペースが気になる方は付属スポンジなどで隙間を埋めて下さい。
窓ガラスとの隙間は、長起毛の隙間テープで塞ぎました。
窓用エアコンが邪魔で煙草・塗装作業など空気の入替えの時は以前より大きく窓を開放する事になったので、窓枠スペーサーにシロッコファンを取り付け最小限の開放で部屋の空気を入れ替える事が出来る様にしました。
取付枠のビニールは密閉度が低い上に窓の開け閉めでは邪魔になっていましたが窓枠スペーサーがあれば密閉度が上がり開け閉めも楽になります、使わない時は窓用エアコン取り外してしまえば済む話なのですが我が家にはそんなスペースがありません。
桐集成材は安価で柔らかく加工も簡単なので隙間風に困っている方は是非お試し下さい。