CamHi対応カメラパソコン用ソフト HiP2P Clientでカメラ映像が見えない時の対処1
「CamHi対応カメラのCMSソフト HiP2P Clientでカメラ映像が急に映らなくなった」とのコメントを度々頂いております。
時期的に夏頃のWindowsアップデートの影響だと思われるのですが、パソコン環境は個々で異なりますから影響がない場合もあればバッチリ影響が出る場合もあり、微妙に症状が違う様で以下の方法で必ず解決するとは限らないかも知れません。
◆CamHアプリ対応アプリ・ソフト
CamHi 設定方法->>クリック
CamHi 設定方法 工場出荷状態からの復帰編 ->> クリック
CamHi対応ネットワークカメラ Windowsソフト HiP2P Client ->>クリック
CamHi 無線LANのみで初期設定する方法 Android/iOS ->>クリック
CamHiカメラ初期設定・検索ソフトSearchTool 有線/Wifi ->>クリック
CamHiカメラIEブラウザーでの設定変更 ->>クリック
CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client v6.5.7.5 WIN ->>クリック
CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client v2.1.2 Mac ->>クリック
①HiP2P Client を新規インストールする場合。
HIP2P_client_software _v6.5.7.5.exeをインストールします。(Appleパソコンの場合はHIP2PForMac_0.0.18.dmg をインストールします)
HIP2P_client_software _v6.5.7.5.exe をクリックします。 日本語を選択して Nextボタン をクリック。 インストール場所を指定して OKボタン をクリック(アップデートインストールの場合は自動で上書きされます) インストールをクリックします。 Windows Defenderのファイヤーウォールのセキュリティ警告が表示されますので、必ず「アクセスを許可する」をクリックして、HiP2P Clientソフトがカメラと通信できる様にして下さい。 Windows Defenderのファイヤーウォールの設定は自動的に以下の様に設定されます。
②CamHiアプリカメラの映像が表示しなくなった場合
「接続に失敗しました!」や「オフライン」「未接続」が表示されカメラ上部の歯車ボタンをクリック。 スタートメニューから「Windows セキュリティ」をクリックします。 ファイヤーウォールとネットワーク保護 アイコンをクリック。 パソコンが「ドメインネットワーク」「プライベートネットワーク」「パブリックネットワーク」のいずれかが「(アクティブ)」になっているか確認して「ファイヤーウォールによるアプリケーションの許可」をクリック。 「P2P Client(HiP2P Clientソフトの事)」右欄の プライベート パブリック が先ほど確認した「(アクティブ)」のネットワーク(「ドメインネットワーク」「プライベートネットワーク」「パブリックネットワーク」)で☑されているか確認します。
「(アクティブ)」のネットワークに☑が入っていない場合は「設定の変更を」クリックして☑してP2P Clientに通信許可を与えます。
☑が入ったらOKをクリックして終了します。 「P2P Client」ソフトを複数インストールしている場合や、重複インストールした場合は「P2P Client」が複数表示されます、許可したいP2P Clientが現在使用している・許可したい物なのかわからない場合は「P2P Client」をクリックしてパスで確認して下さい。 HiP2P Clientソフトを再起動ダメならパソコンを再起動するとHiP2P Clientソフトでカメラ映像が見える様になります。
何故急にカメラ映像が表示されなくなったのか原因は分かりませんが、夏の終わり頃からこの現象が始まりましたのでその時期のWindowsアップデートが通信の許可・不許可の設定をリセットしたかセキュリティルールを厳格化したのだと思います、またインターネット接続をWiFiから有線LANに変更したらカメラにアクセスできなくなったりする様です。
Windows Defender以外のセキュリティソフトで同じような現象が起きる時は同じ様に「P2P Client」をセキュリティソフトが通信を遮断しているかも知れません、各セキュリティソフトのヘルプを参照して「P2P Client」のアクセス許可を与えて下さい。