CamHiアプリ対応カメラをIEブラウザーで設定変更する方法
CamHi対応カメラは、一番安いモデルもWEBサーバーを内蔵しておりHiP2P Client ソフトをインストールしなくてもブラウザのみで運用する事が可能です。
イベントなど期間限定の運用なのに関わる人が多い場合は簡単とはいえそれなりに習熟期間が必要になる専用ソフトは使いづらく尻込みする人も多く、パソコン自体がレンタルだった場合撤収時にアンインストールを忘れたり協賛ではコンプライアンスによりイントールの許可が出ない場合もありますから、その様な時はブラウザで運用する事をお勧めします。
対応ブラウザーが、既に開発が終了しマイクロソフトが使用を勧めていないInternet Explorerなのが難点ですが、現状のWindows10パソコンならまだ隅っこに入っていますので使えない事は無いと思います。
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CamHi対応ネットワークカメラ Windowsソフト HiP2P Client ->>クリック
CamHi 無線LANのみで初期設定する方法 Android/iOS ->>クリック
CamHi対応カメラ対応ソフト HiP2P Client v6.4.5.1日本語対応WIN/Mac ->>クリック
CamHiカメラ初期設定・検索ソフトSearchTool 有線/Wifi ->>クリック
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左欄の上部Settingタブをクリックします。 Media Video セッティングです、ビデオの解像度やフレームレートを操作します。
Media OSD セッティングです、カメラ画像に端の時間やカメラネームのテロップを操作します。
Media Image セッティングです、カメラ画像の色味や反転・ミラー、LEDのON,OFF などを操作します。
Media Audio セッティングです、カメラ音声のエンコードやボリュームを操作します。
Network Network セッティングです、IPアドレスの変更やポートの変更を行います。
Network Wireless セッティングです、WifiのSSIDを変更する時に使います。
Network Ddns セッティングです、DDNS機能を使う時に使います。
Network Platform セッティングです、UIDでP2Pアクセスの機能だと思うのですが良く分かりません、恐らくポートを開くかどうかだと思います。
Network ONVIF セッティングです、ONVIFの有効無効 ポートの変更、アクセスを制限する時に使います。
Network Platform セッティングです、カメラ固有のUIDを確信する時に使います。
Alam Audio alam セッティングです、音検知を有効化する時に時に使います、感度を調整する時はHiP2P Client ソフトを使用します。
Alam alam セッティングです、動作検知・音検知の映像をE-mailやFTPなど転送・通知・保存を行う時に使用します。
Alam Motion detection セッティングです、動体検知、エリア、感度を設定します。
Alam schedule セッティングです、動作検知・音検知の動作期間を設定する時に使用します。
Advanced User セッティングです、カメラのIDとパスワードを変更する時に使用します。
Advanced User セッティングです、カメラのIDとパスワードを変更する時に使用します。
Advanced Auto snap セッティングです、SDカード、FTPへ定期的にカメラのスナップショットを保存します、撮影間隔・曜日・時間を指定できます。
Advanced Timer Record セッティングです、常時録画の1ファイルの録画時間、録画するストリーム、録画曜日・時間を変更する時に使用します。
Advanced Email セッティングです、E-mail送信先を登録します。
Advanced FTP セッティングです、FTPサーバーを指定します。
Advanced Terminal セッティングです。
Advanced 485Set セッティングです、PTZカメラの通信に使います問題ないなら変更しません。
Advanced Restart timer セッティングです、自動再起動機能を設定しますディフォルトでは週一の火曜日2時に設定していますのでeveryday に変更します。
System time セッティングです、NTPの変更とカメラのタイムゾーンを変更します、日本では+09:00に合わせないと実時間と時間がズレます。
System Initialize セッティングです、言語設定や再起動、設定の保存、ファームウェアの更新で使用します。
System Device information セッティングです、カメラの現在の状況が一覧表示されます、下部にSDカードのフォーマット、アンマウント、SDカードのブラウザアクセスが出来ます。
System System Log セッティングです、カメラのログファイルが確認できます、カメラの調子が悪い時はログを参照して要因を特定します。
使用したキャプチャ画面はK2-PT200Z5-C2 の表示画面です、モデル毎に処理チップやCMOSが違いますから表示内容が違ったり項目自体がない場合がありますので、適宜参照してください。
PCにインストールするソフトがどこにあるかわかりません
カメラに対応バージョンがあった場合不具合が起こる可能性があるので付属CDからインストールしてください。
camHiは取り扱い数が少ない為にソフトとカメラの互換性データが無く分からないので詳細は購入元にお聞きください。
こちらのブログ大変参考になり色んなページを拝見させてもらってます。
camhiやp2p両方稼働して使ってます。
最近、挙動が気になる部分がありこちらには特に紹介はなかったのですがタイムサーバーを標準のまま使うとログに何処からのアクセス跡があり不審に思いTIME Windows.comに変更するとなくなるとの記事をネットで拝見したのでそれで運用して様子を見ています。何かご存知でしょうか?
これらとは別件ですが貴ブログのcamhiをブラウザで設定するページで
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Advanced Restart timer セッティングです、自動再起動機能を設定しますディフォルトでは週一の火曜日2時に設定していますのでeveryday に変更します。
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とありますが、再起動を毎日に変更することが推奨されてますがこれは何か理由があるのでしょうか?逆に負担をかけたくない場合はoffにするのもありなのでしょうか?
というのも、ある特定の時間にカメラがオンラインになり難いときがありこの再起動が原因なのかな?と考えたりしてます。よろしくお願いします。
NTPはあまり気にせず標準のまま使っています、NTPの場合はどうしても応答を受け取る必要があるのでポート123を閉じる事もできませんから万全な対策は難しいかと思います、少しでも軽減するならプロバイダーのNTPに変更するぐらいでしょうか。
自動再起動の設定は 「WIFI接続を見越したもの」で一旦不通になると設定されたリトライ回数では再接続せず、手動又は自動で再起動するまでWIFIに接続できなかった事が多い経験則から「出来るだけ短い方が良い」と考え「毎日」をお勧めしています、有線LAN接続や良好な受信感度であれば「週に1回」でも問題は無いと思います。