KUMI KU3s Smart Lifeアプリ Alexa/ Apple Health/ Google Fit対応 スマートウオッチ
KUMI KU3s スマートウオッチは、KUMI (库觅科技有限公司 https://kumi.top)の、Alexa音声アシスタント内蔵、Smart Life/Tuya (杭州涂鸦信息技术有限公司 https://www.tuya.com)アプリ対応、Apple HealthとGoogle Fit フィット・ヘルス管理サービス対応など、低価格スマートウオッチなのに他社サービスへの連携機能がてんこ盛りのスマートウオッチです。
KUMI KU3sは推奨のKUMIアプリ以外にSmart Life / Tuya smartアプリで運用が可能です、KUMIアプリ自体がSmart Life / Tuya smartのクローンアプリなので他のKUMIスマートウオッチでも使えるかも知れません。
格安スマートウオッチもネットワークカメラと同じで運用に専用スマートウオッチアプリを使うのですが、この専用スマートウオッチアプリが曲者で ”安定性に著しく劣るもの” “操作毎に広告が出てきて運用に忍耐が必要な物” “アップデートが久しく起動しないもの” など大言壮語な販売説明に対して価格相応の実用域に達していない商品が少なくありません、なので既に運用していて安定動作を確認している 「Smart Lifeアプリで使えるスマートウオッチがないかな?」と探してみると「Powerde by Tuya」のタグが付いたKUMI KU3sを見つけました。
当然、Apple WatchやWear OS by Googleのスマートウオッチに比べたら豪華さも拡張性も欠けるのですが、2,500円程度のスマートウオッチでAlexa音声アシスタントでAlexaで操作可能なスマートデバイスの操作とSmart Life対応デバイスを直接操作、心拍数、血圧、血中酸素が測定できてApple HealthとGoogle Fit との連動が可能など、コストパフォーマンスが高いスマートウオッチです。
◆Smart Lifeアプリへの追加方法
Smart Lifeアプリへの追加は、他スマートデバイスとほぼ同じですが一部異なる所があるので説明します。
KUMI KU3sをスムーズに検出する為「ローカルネットワーク上のデバイス…」「Bluetoothの使用….」を許可して下さい。
KUMI KU3sの電源ボタンを押して起動します。
上記のアクセス許可を与えている場合なら KUMI KU3sの電源ボタンを押して起動したら、即Smart Lifeアプリに認識され追加作業が自動で始まります。
もし自動で追加されない時は、右上の+アイコンをタップして、手動で追加します。
Tuya/ SmartLife対応のBluetooth対応ゲートウエイデバイスを持っている場合は、KUMI KU3sをスマホのBluetoothとBluetooth対応ゲートウエイデバイスで共有するか選択します。(現状はBluetooth対応ゲートウエイデバイス経由のアクセスでは血圧などのヘルスデータは更新されますが、Alexaなどはオフラインとなり使えません、どちらでも構いません)
通常のスマートホームデバイスと違い、KUMI KU3sでAlexaを使用するには別途Amazon Alexa へサインインする必要があります、Alexaで使用しているIDとパスワード、二重認証用コードを入力します。
Third party serviceでApple HealthとGoogle Fitの連携が可能です(Androd版Smart LifeアプリはGoogle Fitのみ)、通知可能なアプリ豊富に用意されています。
Bluetooth接続がオフラインと時は、KUMI KU3s画面では / のマークで SmartLifeアプリでは !のマークになります。
KUMI KU3sで直接制御できる SmartLife対応スマートホームデバイスは、SmartLifeアプリ画面の上部に表示されている「タップして実行」シーンで作成されたものです。
Bluetooth対応ゲートウエイデバイスに登録した場合は、スマホのBluetoothに接続している時はグレーアウトします。
SmartLifeアプリが多種のスマートホームデバイスに対応させた汎用アプリなので、スマートウォッチに特化しておらず初期追加作業に手間取りました。
KUMI KU3sはスピーカーを内蔵していませんから、Bluetooth通話機能なども使えずAlexaの音声を聞くにはスマホが必須になります、Smart Lifeデバイス操作も何故か5個に制限(原因追究中)されています、スマートウオッチとしての機能は劣りますが多数のスマートホームデバイスを送り足しているTuyaですから接続安定性が高く、脈拍数、血圧などのヘルスデーターの記録が欠落する事なく記録されます、もしかしたらKUMI KU3sはスマートバントとして設計されていたのかも知れません。