バイクにリアダミーカメラを取り付けて煽られ対策しました。【30分程度で完成】

 特定小型原付とか原付の出力規制による125cc化など、小型二輪車車両に関する改正が一気に進展して区分がものすごく細分化するそうなのですが、それなら4輪自動車も排気量区分に追加して「車体容積も税金区分に加えたら良いのに」と思ってしまいます「車体サイズの大型化による道路環境更新に伴う税負担」とかね。
 時勢的に辛い人も増えているのでしょうけどオートバイはとにかく煽られます、直線道なら譲って先に行ってもらうのですが「面倒なのが右折時の左右確認時に真横に突っ込んで来る」場合です、譲る事も困難で次に「どんな行動をするか」想像できないから非常に危ないんですよね、なので少しでも軽減させるためにリアにダミーカメラを設置しました。
 ダミーカメラは、相手に「カメラだと高い確率で誤認させる」事が重要ですから、自動車用ドライブレコーダーのリアカメラとして広く出回っている、このカメラを用意しました。 

 以前に自動車用バックカメラで使っていた物の予備です、今でも動きますが解像度も低く実用は難しいのですが、白地のLEDが目立ちますし商品としての認知度も高いと思います。
 Amazonではこの商品しかなったので高価ですが、LEDが減って良いのなら下の商品が良いでしょう。 用途はダミーですが、レンズもあり結線すれば動作する本物のカメラなので誤認率は高いハズです、結線すればLEDも光りますが車両法的にマズい事になります。
 ダイソーのダミーカメラも考えたんですが、場違い感が高く誤認率が下がるので止めました。

◆設置手順

 リアボックスの取り付けベースに穴が沢山ありますからココに取り付けます。
 ベースに穴とカメラの台座の穴を調整する為に、加工が簡単な かまぼこ板 を使いまいました。(かまぼこは美味しく頂きました)

 バイクの後方から見てカメラが確実に見える場所を選定して、板のサイズと空ける穴の位置を決めます。
 穴の位置を板に印を書いて、必要な分だけ切断します(かまぼこ板はカッターナイフで切れるんでこんな大げさな切断機は必要ありません)

 電動ドリルで必要な穴を開けてネジとナットでカメラを固定します。
 端子類はビニールテープで絶縁と防水します。

 後は、長めのネジとナットで加工したかまぼこ板を取り付けてカメラの取り付けベース角度を調整します。 

 以上で完了です。
 人間は生理的に光る物に注目する習性がありますから、本当はテールランプ近くに設置したかったんですが形状時に無理なので直上に設置しました、後は「録画しています」や「youTube」のステッカーを貼ったら完璧でしょうか。
 駐輪場での悪戯や窃盗が心配になりますがコレばかりはどうしようもありません、私が扱っている物の傾向としてはカメラと認識できるものに手を出す人は少ないんですが、最近はちょっと分からない人が増えてきたのでセールとか中古、ジャンクの出物があった時に予備を購入しておいた方が良いかもしれません。
 完璧な効果を保証できませんが多少は効果があると思いますので、困っていて本物のドライブレコーダーを使っていない方はダミーカメラの装着をお勧めします。

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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