防犯カメラの間違った使い方? 暗中模索の解決足るか。

 多くの人にとって防犯カメラは一度設置すればその建物が取り壊されるか改装まで使い続ける電材的なポジションで、必要にならない限り関心を向けたり情報を集める事はしないと思いますが、技術進化は着々と進んでおり、すでに双レンズによる立体撮影、第2世代レベルのナイトビジョンなど光学的進化と高解像度デジタル化により運用域が広がりデータベースへ直結して顔認識から行動予測などインテリジェントなデバイスの目としての役割を担うまでになりました。
 ビジネスのイニシアティブを取ろうと、「IT」とか「IOT」とか「見える化」とか声高に叫んで「何でもできる魔法の杖」みたいに吹聴している人もいますが、いずれ最も費用対効果が高い運用と用途に落ち着くでしょう。

 防犯カメラの用途?それが今回の話題です。

 すでに18人、投身自殺絶えない橋に防犯カメラ 読売オンライン

 非常に傷ましい記事ではありますが、生活道路が自殺の名所なんて地元の人には耐え難いでしょうし、橋は国交省の所轄で橋本体に手が付けられず苦肉の策として「橋のたもとに防犯カメラ(24時間録画。通信機能なし)センサーライト(「危ないですから注意してください」のスピーカー連動)防犯灯」を設置したのだと思います、頭から否定する議論もあるでしょうが公機関が諸所の規制や認可の中で出来る事は第三者が思うほど楽ではなく評価できると思います、ただしどの程度の効果を発揮するのでしょうか。

 防犯カメラに関わって長いですがこの様な目的で設置した事はありません「犯罪者の意思や遂行力」を削ぐ機械が「死のうと考えている人」へ一定の効果があるなら同じような事象に悩む自治体への光明になるでしょう。

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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