CMS、VMS、異常処理通知の設定

 AnySeeアプリ対応のXM社カメラを使用中のお客様から「久々に録画映像を見ようとしたら録画されていなかった」とのご報告を頂きました。
 原因はSDカードの不良だったのですが、防犯カメラの様なパッシブなセキュリティ製品は時間経過と共に珍しさもなくなり動作確認もされず何カ月も放置され異常に気付く事が遅れてしまう事が少なくはありません、個人使用で防犯カメラ映像が頻繁に必要になる状況はそれはそれで問題ですし必要なかった事は幸いとも言えるのですが「必要な時に映像が撮れていなかった」では防犯カメラの意味がありません。
 ご家庭や会社なら持ち回り2日程度の頻度で動作確認して頂く事をお勧めしますが「そんな暇はない!」ワーカーホリックな方は  異常通知機能 を利用して動作検知と同じく動作不良が通知される様に設定して下さい。

◆CMSソフトの場合
 設定→異常処理アイコンをクリックします。 イベント種類のドロップダウンメニューから適切な項目を選択します。 ストアデバイス不存在 はSDカードが物理的にスロットに刺さっていない時や記録メディアとして認識できない程不良になった時にアラーム通知を通知します。
  ☑メッセージ表示:CMSやVMSのインフォメーション欄への表示です。
  ☑モバイルと報告:スマホ通知です。
  ☑EMAIL送信:E-mail通知です。
 メモリー不足のアラーム はSDカード内臓カメラのSDカード容量が下項目の「下限」以下になった場合に警告を送信します。
 SD内臓カメラは容量一杯になると古いファイルから上書きするので理屈的には必要ないのですが、SDカードが熱や書き換え回数超過などで不良になった時にアラーム通知さえる事がある様です、また上書き禁止を選択できるカメラやNVRは必ず設定する必要があります。 メモリーのアクセスに失敗しました はSDカードが不良になった時にアラームを送る設定です、ただ動作中にSDカードエラーを検知する事は出来ない様で再起動中にSDカードへアクセスできなくなった時に送信される仕様の様です、従って物理的に電源を入れ直した時やアプリ・ソフトの再起動ボタン、自動メンテ機能実行時などに通知されます。 IP衝突アラーム は、カメラのIPアドレスが他のカメラやIT機器のIPアドレスと重複した時にアラームを通知します、アクセス不全になったカメラが通知を送れるはずがないのでこの項目はカメラでなくNVR様の項目です。 ネットワーク?常アラーム は、接続したカメラが機能不全・通信不良・破壊されネットワーク上から消失した時にアラーム通知します、コレも不良になったカメラが通知を送る事はできないのでNVR用の項目になります、ただしローカルネットワーク全体が異常になった時(ルーターが動作不良になった時など)はNVRでも通知できません。 異常処理機能は基本的にNVRを前提とした機能で、NVRでは異常処理通知と内蔵ブザーを連動させて復旧処理を行うまで鳴り響き続ける設定も選択でき異常を放置できない様になっています。
 送信される異常処理通知メールは以下の様な内容です。 件名が Alarm Message なので動作通知と混じってしまうと見落とす事必須でしょう「動作検知はメール」で「異常処理通知はスマホ通知」と振り分ければ良いかも知れません。
 カメラ単体での運用では使える項目は少なくSDカードの良・不良の判定も「認識できるorできない」のザックリした物なので、微妙な不良では警告が送られず動作の確実性はあまり高くありません「映像を残す事」を第一に考えの方はNVRのご購入をお勧めします。

◆VMSソフトの場合
 設備管理メニューの異常処理アイコンをクリックします。 警報ドロップダウンメニューから適切な項目を選択します。 ディスクなし はSDカードが物理的にスロットに刺さっていない時や記録メディアとして認識できない程不良になった時にアラーム通知を通知します。
  ☑メッセージ表示:CMSやVMSのインフォメーション欄への表示です。
  ☑モバイルと報告:スマホ通知です。
  ☑EMAIL送信:E-mail通知です。 保存容量不足 はSDカード内臓カメラのSDカード容量が下項目の「下限」以下になった場合に警告を送信します。
 SD内臓カメラは容量一杯になると古いファイルから上書きするので理屈的には必要ないのですが、SDカードが熱や書き換え回数超過などで不良になった時にアラーム通知さえる事がある様です、また上書き禁止を選択できるカメラやNVRは必ず設定する必要があります。
 保存エラー はSDカードが不良になった時にアラームを送る設定です、ただ動作中にSDカードエラーを検知する事は出来ない様で再起動中にSDカードへアクセスできなくなった時に送信される仕様の様です、従って物理的に電源を入れ直した時やアプリ・ソフトの再起動ボタン、自動メンテ機能実行時などに通知されます。 IP衝突 は、カメラのIPアドレスが他のカメラやIT機器のIPアドレスと重複した時にアラームを通知します、アクセス不全になったカメラが通知を送れるはずがないのでこの項目はカメラでなくNVR様の項目です。 ネット中断 は、接続したカメラが機能不全・通信不良・破壊されネットワーク上から消失した時にアラーム通知します、コレも不良になったカメラが通知を送る事はできないのでNVR用の項目になります、ただしローカルネットワーク全体が異常になった時(ルーターが動作不良になった時など)はNVRでも通知できません。 異常処理機能は基本的にNVRを前提とした機能で、NVRでは異常処理通知と内蔵ブザーを連動させて復旧処理を行うまで鳴り響き続ける設定も選択でき異常を放置できない様になっています。
 送信される異常処理通知メールは以下の様な内容です。 件名が Alarm Message なので動作通知と混じってしまうと見落とす事必須でしょう「動作検知はメール」で「異常処理通知はスマホ通知」と振り分ければ良いかも知れません。
 カメラ単体での運用では使える項目は少なくSDカードの良・不良の判定も「認識できるorできない」のザックリした物なので、微妙な不良では警告が送られず動作の確実性はあまり高くありません「映像を残す事」を第一に考えの方はNVRのご購入をお勧めします。

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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