mobvoi TicWatch E スマートウォッチ(Wear OS by Google)付属充電ドックを修理しました。
数年前に四角いLG G Watch スマートウォッチから、丸い画面のmobvoi TicWatch E スマートウォッチに買い替えましたOSがwear 2.0となり若干安定度が増してほぼ毎日使っていたのですが、突然充電できなくなりTicWatch Eスマートウォッチが使用できなくなりました。
初めはTicWatch E スマートウォッチのバッテリーが寿命なのか?「少し早すぎる!」と思い色々チェックしていたら充電ドックの出力が「電圧はあるが電流が低すぎる」と妙な状態になっていました、アフターマーケット品の充電スタンドが1,200円程度で売られているので購入しても良かったのですが、ダメ元!破損覚悟で開腹してみると構造は極めて単純で唯一の電子部品である過電流を制御する「ポリスイッチ」が故障していただけでした。
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◆mobvoi TicWatch E スマートウォッチ付属 充電ドックの修理
薄いプラスティックが接着されているだけの構造なので綺麗に分解する事は不可能、バラバラにならない程度を見極めて強引に分解します。 故障の原因は矢印のR1のポリスイッチと言う電子部品です、電源ラインに過電流が流れた時に遮断してスマートウォッチへダメージをカットする自動復帰ヒューズの役割をする電子部品です。
ポリスイッチに刻印が無いので仕様が分からず同等品を購入する事も出来ないので、危険ですが結線を直結し1A以下の低容量のUSBアダプターを使用する事で対処します。
一応問題なく充電できる様になりました。TicWatch E スマートウォッチ側にカットオフ機能がある様で充電ドックに載せっぱなしでも問題ありません。 TicWatch E スマートウォッチ付属の充電ドックに特別な機能なく純粋なUSBコネクターなので助かりました、ここに特殊な認証機能などがあるとほぼ修理は不可能になるでしょう。
TicWatch E スマートウォッチもいい加減旧式で、最新のWear OS 3.0搭載スマートウォッチも徐々に安くなっておりTicWatch E スマートウォッチのバッテリーの寿命が尽きる頃に買い替えます。