三菱電機 冷蔵庫 MR-V38Sの製氷皿が壊れたので交換しました。

家電は何故か必要になった時に限って壊れるのか不思議でならないのですが、急に暑くなり麦茶、そうめん、冷風扇など大量の氷が必要になった途端に自動製氷皿が壊れて製氷受けがスケートリンク状態になってしまいました。
壊れたのは製氷皿のみでしたから一応修理しようとしたのですが、製氷皿は氷がスルリと剥がれる加工がされた特殊なプラスチックで接着剤や熱溶接すれば氷が剥離せず皿に残り、決まった量の水が給水されるので水が溢れて作った氷を巻き込んでスケートリンクになってしまいます、一時的に手動で氷を作っていましたが消費が多くなると手間が掛かり過ぎて面倒なのと、別途に氷を作るスペースを作る為に冷凍品を削る必要がありこの時期辛いので、諦めて修理を頼もうかと思ったのですが、試しに修理部品が取り寄せできるかどうか調べてみると三菱の修理のご相談から近くの三菱電機取扱店かネットECショップで注文可能らしいので注文してみました。
色々調べてみると現行機種~10年以内の機種であればヨドバシ.comで800~1,000円程度で安く買える様です、ただMR-V38Sの様な20年以上前の機種は三菱電機取扱店か専門のECショップしか取り扱っていない様です、また値段もECショップの方が取扱店より安かったり又は逆の場合があるので、少しでも節約したい方は相見積してみてください。
必要なのは製氷皿のみなのですがASSYでフレームも付いています、故障例では製氷皿は無事でフレームが割れる事も多い様なのでこのASSYになっているのでしょう。
当然ですがセンサーや配線、回転モーターは現行品を移植流用します。
まず、初めに現状の製氷ASSYの固定状態を事前にスマホで撮影するなどして取り外し取り付け方法を検討してから、冷凍庫のスライドドア毎冷凍庫を取り外します。




まず、取り外した製氷ASSYの流用する部品を取り外し、購入したASSYに移植します。




逆手順で取り付け、センサーなどのケーブルコネクタを接続します。
微妙にマイナーチェンジしているのか冷蔵庫のモデルによってはケーブル保護カバーの形状が異なり流用できず蓋が出来ません、厳密な防水蓋でもない様ですから開けたままでも支障ないと思われますが気になる方は適当なフタをご用意するか、フレームが壊れてない方は製氷皿のみ交換してください。
交換直後は警告ランプが点滅しますが、給水して数時間すると消灯します。




◆作業結果

氷受けがスケートリンクになる事も無く、漏れた給水で氷が連結する事も無くザラザラと自動生成される様になりました、氷の為だけに1,600円少しは惜しいですが手荒に扱わない限り頻繁に壊れる物でもありませんからまあ手動で作る手間暇を考えれば妥当な金額でしょう。
MR-V38Sは製造年が2000年なので、もう26年駆動しており「冷やす」基本機能に支障ありませんが、内部ラックの形状設計が1Lや500mlペットボトルの高さに足りなかったり現行の流通容器で使い辛く、当時は冷凍食品も今ほど豊富でなく冷凍庫の容量が不十分だったりと設計コンセプトが古く、何より当時とは家族構成も変わりましたから正常動作するのに勿体ないですが、もう少し小さくてスリムで省エネな冷蔵庫に買い替える時期なのかもしれません。