押しても反応しないリモコンを接点復活剤でお安く修理を動画にしました。

 意識して作った記事ではありませんが、ページアクセス数が多く要望が多い様なので動画化してみました。
 使えて当たり前、動作が怪しくなってくると途端に困った事になるのが「リモコンのボタンが反応しない」です、渾身の力を指に込めて3回に1回やっと反応する!!になる前にサクッと修理してしまいましょう。
 最近は、導電カーボンの材質が良くなったのか基盤側の接点不具合が多くなってる様に感じます、何台か修理したのですが以前に比べて基盤パターンを含めて基盤自体が薄いのでPCB自体が反り返って修理不可能な個体もありました、大昔と違って本体側に操作ボタンなんてありませんからリモコンが壊れたら即操作不可能になります、各種機器の進化に対してリモコンの構造は「基板上の電線パターンをボタン底の通電体を接触させてONにする」から全く進化していません、この構造の欠点は「長年使うと確実に接触が悪くなる」で商材的な欠点は「買いたい時には市場から消えている」です。

 そんな時は自分で修理して下さい、基本構造がシンプルなので素人でも必要な機材・材料を調達できれば難しくありません。

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 国内メーカーであれば、複数メーカー対応マルチリモコンが便利です。

◆リモコンの分解
 ギターピックの様なプラスチックヘラか、硬いボディのリモコンなら金属ヘラを隙間に差し込んで上下にスライドさせてリモコンを開腹します。
 一般的なリモコンは、リモコンボディ上 – シリコンのボタン – 基盤 – リモコンボディ下 の4つのパーツで構成されています。

 シリコンのボタンと基盤が汚れていたら、消毒用エタノールやOAクリーナーを含ませたティッシュで優しく清掃します。
 シリコンのボタンの裏側基盤を接触側を観察します。
 黒い通電体がしっかり残っていた場合は、接点復活スプレーの濡らしたノズルで触る感じで全ての電通体にポチポチ塗布します。
 もし通電体が残っておらずシリコンゴムが見えていたら、導電ペイント で黒い通電体をペイントして乾くのを待ちます、基盤側の通電体がかすれて消えかかっていた場合も、導電ペイントでペイント修理します。(テスターを持っている方は通電を確認する事をお勧めします)
 綿棒か先を細くしたティッシュで余分な接点復活スプレー液を吸い取ってから分解した逆の手順で組み立てます。

 不思議な事に組み立て直後は「押したボタンが反応しない!!」って事がありますが10分程度放置すると問題なく反応する様になります。
 何時までも反応しない・反応が悪い時は、再分解して余分なスプレー液を拭き取って下さい。

 以上で完了です。
画像のリモコンは「テレビとNVRレコーダーのリモコンが別々だと面倒だし無くす」という事で用意した学習リモコンで ”TV” でテレビを ”SAT” でNVRレコーダーを操作できる様にしていましたが、設置から2年が経過してボタンの反応が強烈に悪くなっていました、本来なら新品の学習リモコンが良いのですがNVRレコーダー付属リモコンを紛失(結局無くしてるやん)しており事業所を引っ掻き回すより修理した方が得策なので修理で対応しました。
 リモコンの分解が少し面倒ですが作業自体は簡単なので、指が痛くなって困っている方は試してみて下さい。

oosaka-bouhan

防犯ツールのインプレと販売をしています。 得意分野はネットワーク防犯カメラなのでカメラ多めです。

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