2018年 安納芋の栽培記録その1
6月24日 6月初め去年収穫した安納芋から自然と紫色の蔓が生え始めそのまま小さいプランターで栽培し蔓が40cm程度の長さになりましたのでフェルトプランターへの定植作業を行います。
種芋ごと植えると芋が栄養になり芋が大きくならないのは去年学習しましたから、芋から切断し蔓から根が伸びている物は定植率を上げるために切り取らず丁寧に剥がし植え込みました。
蔓を切り取った後の種芋は干物の様に軽くなっており食用できませんのでこのまま破棄します、去年は大サイズ1個中サイズ2個のフェルトプランターで栽培しましたが大サイズは大きいだけで実りが少なかったので省力化も兼ねて今年は中サイズ2個のみ。
土は去年に持ち越しの物と水で増えるヤシガラ土をすこし加え、土を押さえると「ふかふか」の状態になるまでプランターをかき回しその作業中に大きい石は取り除き水はけを良くし芋の栽培に向く状態にして追肥はしていません。
定植終わりにフェルトプランターから染み出すまでジョウロで水を与え完了です。
今年で3年目ですから、今年こそ手に余る位の大きい安納芋が収穫出来れば良いのですが。