POE パワー スプリットケーブル POE LAN回線に通常形式のネットワークカメラを接続!
通常はLAN回線をPOE LAN回線に更新した場合、ネットワークカメラもPOE対応モデルに更新する必要がありますが、このPOE パワー スプリットケーブルを使用すれば既存カメラを新しいPOE LAN回線でも引き続き運用する事ができます。
簡易POEケーブルコネクタとの違いはPOE LAN回線が必須という事です、回線に48Vが流れているLAN回線のみ使用できる事になります簡易POEケーブルと違いINとOUTのペアで使用する必要が無く、このPOE パワー スプリットケーブルのみを通常形式のネットワークカメラに接続するだけで済みます、POE LAN回線を新たに敷設するとLANハブなどの新規設備だけでもかなりの金額になる上にPOE対応のネットワークカメラは割高でトータルコストが跳ね上がりますから、少しでもコストを下げる為にこの商品が企画されたようです。
POE規格に沿えば機器間を最長100mまで延長できますから「敷地の四隅にカメラを設置したい」とか「ビルの各階にカメラを設置したい」場合は通常のLANと電源を配線するよりPOE LAN回線の方がコストが安く済みます、ただネットワークカメラまでPOE対応に買い替えるまでの予算が無い場合に、この POE パワー スプリットケーブル をご購入下さい。