CMS 設定方法 動作感知と通知編(windows10)
今回はCMS(Central Manage System)を使って、カメラの動作検知機能とE-mail送信機能を有効にして、カメラ単体で捉えた動作検知画像をE-maiに添付して送信する事が出来るようします。
対応カメラ:クリック
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CMS設定方法
CMS FTPアップロード設定方法
設定したいカメラの映像が画面に映っている事を確認して、右下のボタン群からシステム設定ボタンをクリックします。(マウスの右ボタンをクリックして「システム設定」をクリックでもOK)
設定 ー>システム設定ー>サービス設定 画面を開きます。
Email設定をクリックします。
有効☑
SMTPサーバ:
ポート:
□ このサーバーはSSLを要求します。
ユーザー名:
パスワード:
送信者:
受信者:
タイトル:Alarm Message
各欄に入力します。(画像はYahooメールの例です)
(SMTPサーバーはメール受送信ソフトまたアプリで確認、ポートは587か25、ユーザー名パスワードはWEBメーラーで見る時入力する物と同じ、送信者はSMTPサーバーのメールアドレスが良い、受信者はスマホのメアドでもPCで使っているメアドでもOK)
最後に下部左にある メールテストボタン をクリックして上記の設定でメールが送信できるが確認します。
※私が試した範囲では、YahooメールはOK、ただしあまりに送信メールが多いとスパムメール発信元と認定され強制停止させられるそうです、gmail(Google メール) はどうやってもダメ、ネット接続サービスではポート587が利用できればほぼOKですがダメな所があります、ですので面倒ならYahooメールを使用してください、無料ですし。
テストメールに成功すると「成功を送ったテストメッセージ」と文字が表示されます。
送信できているかメールソフトで確認します。
受信できていたら OKボタン をクリックします。
設定 ー>システム設定ー>サービス設定 画面下の OKボタン をクリックします。
保存しましたダイアログが表示されますので OKボタン をクリックします。
有効☑
静止画保存 ボタンをチェック
EMAIL送信☑ この3つを有効にしてから…
センサー範囲 設定ボタンをクリック。
始めは全選択されているので真っ青です、青い部分がセンサー検知領域なので、必要ない部分をクリックして選択を解除します。(カメラの種類によりこの青い格子の大きさに差があります。何故かは知らない)
必要な部分を残しOKボタンをクリックします。
動作検知画面に戻り、またOKボタンをクリックします。保存しましたダイアログが表示されますのでOKボタンをクリックします。
CMSの最上位画面に戻ります。
先ほど設定した動作検知領域に手をかざして CMSの下部にある状態警告欄に動作検知 と表示されたら。
メールソフトで動作検知メールが送信されているか確認してください。
メールが受信出来たら成功です。
JPG形式の画像ファイルが添付されています、サイズはカメラ解像度の半分の20~50KB程度です。
もしメールに画像を添付したくない場合は、
設定 ー>アラーム設定ー>動作検知 画面の 静止画保存ボタンのをOFFにします。